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認知症ケアの現場から

高齢化社会で課題となっている「認知症ケア」に関する話

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高齢者に多い病気について(認知症編)

高齢化社会となった日本で問題視されていることの中に、認知症が挙げられます。認知症とは、何らかの原因によって脳の細胞が萎縮する病気のことをいいます。脳は人間の活動のほぼすべてをコントロールしている重要な司令塔であり、その脳の細胞が萎縮してしまうと、様々な障害を引き起こしてしまいます。代表的な症状として挙げられるのは、物忘れで、自分の行動や行為そのものを忘れてしまうことです。

加齢による物忘れの場合は、内容の一部だけが抜け漏れていたり、ヒントを与えると思い出せますが、認知症の場合は、それとは異なります。そのため、何をしても思い出すことができず、忘れてしまっている事柄そのものが、本人の中ではなかったことになっているのが特徴です。また、その他にも、認知症は脳のどの部分の細胞が萎縮してしまったのかによって、症状が異なるといわれています。このため、一言で認知症と言っても、各人によって症状が異なり、進行具合にも差が生じてきます。

ちなみに、認知症は不可逆的なものであり、治療薬を利用することである程度進行を抑えられるケースもありますが、病気そのものを治すことはできません。このような点から、認知症は一度発症してしまうと徐々に日常生活に支障をきたすようになり、最終的には介護が欠かせなくなります。人によって症状や進行具合が異なるので、その人の状態に合わせた介護の提供が不可欠であり、介護士不足が課題になっている介護現場では、大きな悩みのタネになっているようです。

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